鬼石自然石センター(株)

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庭石の本場に生きる!

庭石の本場に生きる【Episode04】

このページを見れば あなたの知識は、もう、プロの世界です。

※このページは、先代 櫻井武信が書いた物をそのまま使っています。従って文中の「先代」は「先々代」になります。

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石の正札販売

昭和60年から始めて、25年以上経ちました。
最初は合成樹脂のカードに表示でしたが、石の正札販売の歴史も変わりました。

天然石、お持ち帰り品コーナーの綺麗な石

>> 石の正札販売はこちら

井原様(埼玉県三芳町)

先代が形が良いと大事にしていた、三波石を不肖な私がみんな売ってしまう?
四国、吉野川青石、見事な川擦れですね。

写真、左右とも青石、緑色片岩

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塚田様(群馬県高崎市)

大きな赤石、赤石は人気があるでっけえ石だんべ、川擦れの良い見事な、北海道、三石川から上がった赤石。

  大きな赤石ですね~

日本庭園に赤石は派手でしょうか?

いいえ、決して派手ではありません。むしろ鮮やかと云う事だと思います。
又、派手だと思う様であれば、それこそ簡単な解決方法です。 庭に入ってから何年かすると庭サビが着きます。
庭サビを余り洗い過ぎない事が良いでしょう。

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小森谷様(栃木県足利市)

写真↓氏神様の右側、石を置く前の状態です。

搬入前、ご本人が当センターで三石を選択され、意味ある石でした。
写真右、三石の石で天地人(てんちじん)の石組と致しました。 天の石(高い石)、地の石(低い石)、人の石(中間の石)

天地人 安泰の庭

【天地人陰陽】の庭では無く、【天地人、安泰】の庭 氏神様が無ければ存在しない、安泰の庭!
一般的には、天地人の石組は地の石(低い石)は平たい石を使用です。然し、地の石を山形に使用した事が、最良の意味を
成しました。山形の三石組を連なる山々のイメージ(続く)と表現致しました。

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庭サビの 多少の汚れが 又イイ

「庭サビ」とは石を庭に入れてから5~8年、石質により差は有りますが雨などの水分で少しづつ着く、黒や緑の汚れの事。
本当に石が好きに成ると、その風情が好きに成ります。
又汚れ過ぎだと思ったら「奥の手雨の日」です。でも寒いうちは止めましょう。

こんなにイイ苔は中々着かない

庭サビは 苔の前兆

しかし多くの場合庭サビだけの黒い汚れの継続で、中々苔は着いてはくれません。
↑ 稀です、良質の石に庭サビが もたらした奇麗な苔、立地条件等が良いんですね~
日射時間、約30%以内の半日陰に置かれて居る石です。あなたも遣ってみたら

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京都の造園家

京都の方がお客様と枯山水の役石の調達に来られ、三波の青石・赤石・すだれ石・北海道の赤石・こたん石・土佐紫雲石を
選びました。京都流の造園は、 関東人より奇麗な石が好みの様でした。
造園家の方は、庭サビで落ち着くからと、先代の言葉と同じでした。

京都流の造園は 奇麗な石が好き

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高校の地学部で見学に

平成27年8月、はるばる宮城の高校の地学部で、当センターへ見学に来られました。その時の記念撮影でした。
地学の勉強に「石を見る」生徒さん達、 感心致しました。 地学部で、女子生徒も多いのが快く思いました。
こんなに女子が多いのか、俺も地学部、入りたいよな~。

高校地学部生と記念撮影 地学部からのおもてなしを受ける私

紅簾片岩に興味(こうれんへんがん)

写真右、宮城の高校、地学部からの来訪のおもてなしを受け、戸惑ってしまう私 武ちゃんでした。
生徒さん達の熱意、感心致しました。 生徒さん達は、『紅簾片岩(こうれんへんがん)』に、一番興味を持たれた様でした。
その石、見たいよな~

>> 紅簾片岩 見ましょうか

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赤石は人気がある

子供のころ良く川で水浴びをしました。2m位の赤石が側にあって水が掛かると奇麗でした。
幾日かして、その赤石は石屋さんが上げて行き無く成って居ました。 赤石は高く売れるんだって、石屋さんの意地悪ぅ~。
あの頃はその様な事も、有ったんですね~。

魅力の枯山水

お客様のお好きな石で、お庭を仕上げました。
お客様がお好きな石を見ながら楽しめる、その様なお庭に施工致しました。
中央は飛石で、歩くのに楽しい道に成りました。砂利底部は ビニールシートを使用したので雑草など生えず管理は楽との事。

赤石は人気がある

今は奇麗な家が増え

奇麗な鮮やかな石が庭に合ってしまいます。
最近では風水説の「庭に赤い石を置くと良い事が有る」と言って若い方が見えます。
又、家が洋風でも石が庭に合うでしょうか? 不思議なんですね~、それが入れてしまうと合ってしまうんですね~。

庭石の本場に生きる!

庭石の本場に生きる!

最後までご覧頂きまして有難う御座いました。 又、覗いて頂けたら幸いです。
お客様にご満足頂けます様、是からも頑張って参りますので宜しくお願い申し上げます。

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